コロナ禍を理由として、
・一時的にJBDFを休会したい、もしくは
・一度JBDFを退会して、数年後に復帰したい
という方も多いかと思います。こちらの記事でJBDF(東部)での休会制度・退会制度について簡単にまとめました。
JBDFには「休会」や「退会」の制度はない。降級(A→B→C→D→E)からの「登録抹消」が必要。
結論から申し上げますと、JBDFには休会制度や退会制度はありません。厳密にいうと「引退届」の書式はありますが、これを出す・出さないに関わらず、JBDFの内部では持ち級の情報が記録に残り続けます。そしてそのあいだも降級規定が毎年適用され続けることになります。E級まで下がった状態からさらに降級規定が適用されると、ようやく選手登録が抹消されます。
具体的な休会(=引退)と復帰のケース
具体的なケースを挙げると、引退届を出したB級の方が3年後に改めて競技会に出場しようとする場合、持ち級・出場資格はノービスではなく3段階下がった「E級」が適用されます(ノービスからの出場を希望しても認められません)。そして出場しなかったはずの期間である3年間分の年会費も、遡って請求されます。これを回避するには、さらにあと1年(計4年)待ち、完全にノービスまで落ちる必要があります。登録が抹消されてしまえば、遡っての年会費請求は免除されます。逆に言うと、ノービスに落ちるまでのあいだは年会費の支払い義務があります。
詳細は日本ボールルームダンス連盟 東部連盟まで
上記はいずれも日本ボールルームダンス連盟 東部連盟 東京都連名に確認したものになります。詳細は042-542-8844までご確認ください。
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